留学準備

2024-06-12

留学前の銀行手続き【非居住者になるなら渡航 2,3週間前には銀行へ!】

留学前の銀行手続き【非居住者になるなら渡航 2,3週間前には銀行へ!】
 

先日銀行へ行って、非居住者となるにあたって必要な手続きをしてきました。

無知オブ無知だったので、この記事に関しても留学経験者の方たちにとっては当たり前に感じるかと思います。

また、万が一大きな誤認をしていたら、当ブログのお問い合わせフォームからご指摘いただけると嬉しいです。

Natsu

あくまでも私の体験談です!行員の方からの説明を勘違いしている可能性もあるし、人によって留学前TO DOは違ってくると思うので、参考程度にしておいてくださいね。

私の状況・銀行について

まずは私がどんなビザステータスなのか・どんな留学プランなのか、そして今回お世話になった銀行についてまとめておきます。

私の状況・銀行について

  • 渡航日:2024.06.26
  • 銀行に行った日(手続日):2024.6.3 ※渡航の3週間以上前ということになりますね
  • ビザステータス:ワーホリビザ(承認済)
  • 留学プラン:ワーホリで1年滞在は確定。その後は帰国するか学生ビザで残るか検討中。
  • メインで使用している銀行:三菱UFJ


早めに動いたつもりでしたが、三菱UFJの来店予約はすでに今月いっぱい埋まっていました・・・

そのため予約なしで待ちましたが、結論受付から手続き終了までに3時間半かかりました。

待ちたくないのであれば1ヶ月以上前から予約しておく必要がありそうです。

銀行へ持っていったもの

一応、行く前に必要なものは調べておいたので足りない書類はありませんでした。(よかった)

持っていったもの

  • キャッシュカード
  • 届出印
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 語学学校の入学許可書


それでは一つひとつ手続きしたものを忘れないように記録しておきます。

【手続き1】ワンタイムパスワードカードへの切り替え

そもそも、ワンタイムパスワードとは振込等の手続きをした際に使用する、一度限りの使い捨てパスワードというイメージです。


詳しくはこちらで確認ができます。



これは通常国内居住者であればiphoneの三菱UFJアプリから発行し、使用することができるのですが

非居住者になる場合、海外からは三菱UFJのアプリを利用ができないため
渡航の2週間前には手続きをして、カードタイプ(物理的な)のワンタイムパスワードに切り替える必要があります。

これをしないと、現地でインターネットを介して自分の口座に送金したいときなどに対応ができなくなってしまいます。

そのため、今回ワンタイムパスワードのカードタイプへの切り替えを申請しました。

ちょうど1週間後、現物が届く

中にはカードタイプのワンタイムパスワードが入っていました。
(カードというより小さな電卓な感じ)





想像以上に小さいです!

あとはアプリでおこなっていたワンタイムパスワードをカードでおこなえるよう、同封の説明書を見ながらブラウザで設定していきました。

5分もせずに設定完了できました!



とても簡単に切り替えることができました。

【手続き2】住所変更届け


こちらも、今回窓口で手続を勧められました。

もっと渡航直前にやるのかな?とも思ったのですが、
今回対応して問題ないとのことでした。

ちなみに、こちらの住所変更届をすることで
2,3日後には三菱UFJ的には私は「非居住者」扱いになるそうです。

ただ、それによる変更点は「ATMでの他者への振込ができなくなる」ことだけだったので、
私の場合問題ないと判断し、届け出をしました。

【手続き3】VISAデビットカードの申し込み(→後日キャンセルに)


後日談:
住所変更手続きによって私はすでに「非居住者」扱いとなっていたため、デビッドカードは作成できないとのことで、キャンセルになりました!
今回は作成できませんでしたが、カナダで銀行口座開設するし、クレカは色々作ったので、生活には支障ないのでOKです◎


これは完全に私のケースです!

私は三菱UFJの口座を複数所有しており、代表口座ではVISAデビットカードを作っていました。

ただ、このカードがカナダ期間中に期限切れになるんですよね・・・

で、行員さんに勧められたのが、
①代表口座のビザデビッドカードを再発行する(更新を早めることは不可能だが、有効期限が残っている状態で「再発行をする」形をとる)
②サブ口座でもVISAデビッドカードを作る

の2パターンでした。

①にしようかと思いましたが、再発行申請中(新しいカードが届くまでの約10日間)は今のカードが使えなくなるということで、メインで使用しているこちらのカードが10日間も使えるのは困るため、
②であるサブ口座にて新しくカードを作ることにしました。

もちろん、クレカは他にも持っているのですが
どうしても即時引き落としじゃないと嫌なんですよね・・・

まあ、カナダに着いたら現地で銀行を開設し、併せて作成したカードを毎日使用することになるとは思いますが、念の為新しいVISAデビッドカードも作成しておきます。

【番外編1】英文残高証明書について(後日対応済)

ここからは番外編!

今回は対応しなかったものです。

まずは「英文残高証明書」。

どうやらこちら、口座を開設した支店でしか発行できないようで・・・

窓口で申込書の記入までしたのですが、
念の為再度確認してくださったところ、今回お世話になった支店では対応ができないとのことでした。

なので、私は今週中もう一度、今度は口座を開設した支店まで行く必要があります。

ちなみに発行日や受取日に関して、
カナダワーホリは渡航「1週間以内」のものが必要と聞いていたため、(多分そこまで厳しくなさそうですが)
発行が間に合うのかとても不安でした。

しかし、行員さんに聞いたところ
早めに申し込みだけしておいて、発行日を指定すればよいとのことだったので、
こちらはなんとか間に合いそうです。

ただ、支店によって対応が変わるともおっしゃっていたので、事前に電話で確認が必要そうです。



【後日談】
英文残高証明書を後日申請&発行してきたので、他の記事にまとめました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【番外編2】グローバルダイレクトについて

私は今日、グローバルダイレクトの申込みをしに来たのですが、
どうやらこちらは不要でした。



というか、私の場合ビザステータスだか留学計画やらで結局申し込みできない?らしく 、今回は申し込みませんでした。

グローバルダイレクトが使用できないことで起こり得るデメリットとしては、大きな外国送金ができなくなることや、書類のやりとり?などが挙げられるそうですが

実際ビザデビッドカードがあるし、普通に海外で生活する分には問題ないでしょうという話になりました。

ちなみにグローバルダイレクトを申し込めば、私が申し込んだワンタイムパスワードのカード化も併せて完了するそうです。

私はワンタイムパスワードの部分だけを対応したという感じです。(実際ワンタイムパスワードがあれば生活費の移動や振替とかはできるんだから、それで全然問題ないや、という認識です)


【番外編3】みずほ銀行の口座について

ちなみに私はみずほ銀行の口座も持っているので、先日支店に電話で確認をしました。

みずほを普段メインで使用しているわけではない私のケースでお話すると、
どうやら非居住者になることで必要な手続きは、住所変更だけのようです。

しかも、アプリから実家の住所とかに変更すればOKとのこと。

ただ、それはカナダ滞在が1年くらいの場合の話だそうで、

2年とかの滞在になりそうだったら、そのときに店舗のほうへまた相談の連絡を入れてほしいとおっしゃっていました。

そんなかんじなの!?

と思いましたが、どうやらそんなかんじのようです。

もしみずほをメインで使用していて送金とかをガンガンやっているのであれば、
他の手続きが必要かもしれないので、ご自身で調べてみてください。


・・・



こんな感じで、手続きをしてきました。

残るは英文残高証明書ですね。

今週中にはまた支店の方へ行って、また改めて記事にします!

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