留学準備
2024-06-20
【社会人留学】税務署で「納税管理人の届」を出してきた
今日は税務署に行って、「納税管理人の届」を提出してきました。
社会人で留学をすると、出国前に確定申告が必要です。
しかし私の場合カナダから日本の会社の仕事を受ける可能性があったため、今回は確定申告ではなく「納税管理人の届」を税務署のほうへ出してきました。
国税庁のサイトを確認すると、「納税管理人の届」とは、「国内に住所を有していない、又は有しないこととなる場合に、申告書の提出その他国税に関する事項を処理する必要のため納税管理人を選任する場合又は選任していた納税管理人を解任した場合の手続です。」と記載があります。
私は非居住者になるし確定申告の時期に帰国はできなさそうだったので、事前に税務署の方に電話で相談し、今回はこちらを提出することにしました!
マイナンバーカードを持参
税務署へ持っていくものはマイナンバーカードです。
(印鑑や免許証等は不要でした。)
専用の用紙に必要事項を記入し、代理人の情報も書いて提出すれば完了です。
代理人の印鑑なども不要だったので、私は母に確認して代理人になってもらうことにしました。
実際に来年春に確定申告をする時
書類はカナダから自分のPCで作成し、出力したデータを代理人に送って、それを代理人が郵送or確定申告会場に提出すれば良いそうです。
(海外からはe-taxでの提出ができません。)
・・・と事前に電話で確認した際は回答いただいたのですが、
受付で念の為上記を確認すると、
「代理人が申告書類から作成する必要があります。この届を出すと、あなたは海外から自分で作成はできません」
と言われてちょっと混乱。
念の為他の方に確認をしたところ、結局書類の作成の段階に関してはどんな手段でも問題ないとのことでした。
なので、事前に電話で回答してもらったようにカナダから私が確定申告の書類を作成し、そのデータを代理人に託して申告してもらうというやり方でいこうと思います。
(窓口の方ご本人もおっしゃっていたのですが、あまり詳しくない職員の方もいらっしゃるそうです。事前に確認していた内容と齟齬がある場合はその場で他の方に聞いたりしたほうが良さそうです。)
かくいう私も、このやり方でOKか不安ではありますが・・・
提出して受理されたので、きっと大丈夫でしょう!
帰国したら元に戻す手続きが必要
帰国して住民票を置いたら、そのエリアの税務署で今度は代理人解除の申請をする必要があるそうです。
こちらも忘れずに帰国後対応しようと思います。
・・・
手続き自体はそこまで難しくありませんでした。
また来年確定申告の時期がやってきたら、色々対応をしようと思います!