いつの間にか、カナダまで2ヶ月を切りました。

実感は全くありません！

一応、カナダで使うSIMや海外留学生保険の手続き準備など具体的なところは進めているのですが、
私って本当にカナダにいくの・・・？？
と、あまり信じることができません。

あと、最近は「楽しみ」という感情よりも「不安」「後悔」という感情が私が感じる気持ちの大半を占めるようになりました。そして、ちょっぴり「焦り」という感情も存在しています。

ぼやっとしている感情なので、どうしてそう感じるのか、ではそのマイナスな気持ちをどんなマインドで乗り越えることができるのかを整理してみました。

今抱えている自分の感情を整理してみて、不安な気持ちはなるべく解消できるようにしていくよ〜

「不安」という感情について

まずこれは完全に、まだ何も始まっていないくせに家探しや仕事探し、語学力 etc…などに対して色々先のことを考えては勝手に不安になっているかんじですね！
自分でもよくわかっています。

バンクーバーはルームシェアでも家賃が高いし、なかなか見つからないという声もXで情報収集しているとよく目にします。
また、ようやく家を見つけても大家さんがヤバい人…というケースも時々目にします。

仕事に関しても、私のような英語も微妙でワーホリビザしか持っていないのに雇ってもらえるのか…という、何もまだ始まっていないのに感じる不安です。

英語に関しても、英語の勉強は好きですが現状カナダの職場で働けるような英語力は持っていません。


・・・では、具体的にどう対策をしてどんな考え方になればよいのか。


まず家探しに関して。

これは意外と解決しそう。
なぜなら、とてもありがたいことにBC州のKamloopsという街には私の恩師がいるから。


その恩師は私がカナダに来ることを喜んでくれていて、ありがたいことにバンクーバーに暮らす知人の方にも私の話をしてくれているんです。。。
その恩師のネットワークのお陰で、すでにバンクーバーで部屋を貸してくれると言っている方もいらっしゃいました。

本当にありがたいことです。

なので、もちろん自分でもいろいろなサイトを駆使して部屋探しはしつつも、頼れるところはある！と考えて問題なさそうです。（本当に本当に感謝しています。ありがとうございます🙏🏻）

次に、仕事探しについて。

仕事探しに関してもとても不安なのですが、どうやら情報収集した感じではバンクーバーでもそこまで職を選びすぎなければ見つからないことはなさそうです。

私の夢はカナダの制作会社でインターンシップをすることですが、まずは生活のために制作会社だけでなくどんな仕事でもまずはアプライしてみようと思っています。
アルバイト経験はおそらく人並み以上なので、自分自身そこまでえり好みせずに仕事を探せそうです。
カナダに着いてすぐにレジュメ配りや応募をしていきたいと思っています。
だから、きっとなんとかなる。


英語力に関しても、こんなの今不安になっても仕方ないですよね！
だって、私3ヶ月間バンクーバーの語学学校で英語を学ぶんですよ。
きっとその3ヶ月間で少しは英語力が上がるでしょう。
もちろん渡航前にDMM英会話を再開させたいとは思っていますが、英語力の不安に関しては現段階ではどうしようもないというか、現地に行けばなんどかなるでしょ！と思えば良さそうですね。

「後悔」という感情について

意外に思われるかもしれませんが、「後悔」という感情も大きいです。

それはなぜか。

おそらく、今の生活にそこまで不満を持っていないからだと思います。

人によっては「会社がブラックすぎてもう無理だからいっかい仕事辞めてワーホリ行きたい！」「日本の生活に疲れたから海外逃亡したい」というような、現状を変えたいと思うゆえのすがるような気持ちを抱いてワーホリへ行く人もいると思います。

でも、それが私にはあまりないんですよね。

カナダに留学することはどうしても叶えたかった大切な夢ではありますが、
会社がブラックとかでは全然ないし、
みんな優しいし、
仕事もいろいろやらせてもらって、仕事から学べることが多いのでとても楽しいし、

だから、言ってしまえば「現状を無理に変えなくても今すでにそこそこ快適に生きられてる」って感じなんです。

でも、ちょっと過去のことも考えてみました。

私、前は食品会社の人事総務で事務をしていたんですが、その会社は
定時で帰れるし、
ボーナス年3回あるし、
残業代は1分単位で出るし、、
みんないい人だし、
仕事は楽だし。

とっても居心地が良かったんですよね。
元ゆるふわ総務OLだったわけです。


なのに、デザイナーになるために私は今の制作会社に転職することを選んだ。

思い返してみれば、あの時もめちゃくちゃ後悔しました！

そりゃそうですよね。

食品会社の総務なんて、ストレスフリーですもん。
そこから自分から離れるという決断。

あの時も退職を決めてからだいぶ後悔しましたが、
制作会社に転職してデザイナーとして修行していったら、
「あ、やっぱり勇気出して転職してよかった。大正解だった。」
って確信したんですよね。

デザイナーとしていろいろな経験が積めました。
やっぱりこういう仕事こそが私がやりたかったことなんだな、と感じることもできました。
それに、デザイナーになったことでカナダ留学への解像度もかなり高まったのですから。

だから今は、総務からデザイナーになった自分、ナイス！
って思います。
自分を褒めまくりです。

だから、何が言いたいかというと、
結局人って自分のコンフォートゾーンから抜け出す時ってめちゃくちゃ勇気がいるんですよね。
身を持って感じました。

きっと今回の留学という決断も、私にとって最良の決断だ。

そう思って自身を持って突き進むしかないと思います。
（頑張れ自分〜〜〜〜！！！）

「焦り」という感情について

これが一番具体的な解決策がありそうな感情です。

なぜ「焦り」を感じるのか。

留学って、私知らなかったんですけど渡航前にこんなにもやることが多いんですね。

SIMの契約や保険など、カナダでの身の回りのことだけでなく日本にいるうちにやらねばならないことが膨大にありますね。

私は実家に住んでいるわけではないので、今回の留学は引っ越し（退去）を伴うため余計大変なのかもしれません。
細かいところでいえば粗大ゴミの申込みとか。。。

色々忘れそうです。。。

それで、焦りまくっています。

なので私はスプレッドシートを作成し、渡航までに何をすべきか、いつまでにどうするのかをすべてリストアップしました。

手続き関係で不安な点は、4月中にすべて関係各所に問い合わせておきました。
（免許の更新や税務署関係とかね。）

さらにスケジュール帳にも、忘れないように実際に行動に移す日を書きました。

これで抜けがあったら諦めましょう。
最低限のことは、きっと大丈夫なはずです。

なんだか、なんとかなる気がしてきた！

いま、このブログに下書きなしで感じるがままに書いてきたのですが、
こうして感情を整理して解決策を具体的に考えることで、すべてなるようになる！と思えることができました。

渡航2か月前の私。

だいぶ感情がぐちゃぐちゃですが、きっとうまくいく！
と思って、あと2ヶ月を駆け抜けようと思います。