月報・お知らせ
2024-10-27
カナダに来て4ヶ月が経ちました。フルタイムのカフェ勤務+業務委託デザイナーとして生活が落ち着きそう◎
レイオフから1ヶ月。
ドッタバタの日々を過ごしてきたのであれからもう1ヶ月が経ったなんで信じられません。
この1ヶ月間は本当に忙しかったので、どんな出来事があったのか振り返ってみようと思います。
今月でようやくカナダでの生活スタイルが安定するはずです(願望)。
目次
10月前半は15連勤!カフェでの勤務開始。サンクスギビングもあり働きまくりました。
前職のレイオフを言い渡されたのが9月末。
それからすぐに次の仕事を見つけたので、前職を退職するまでは今の仕事を掛け持ちしている感じでした。
それが10月前半の話。
なので、前の事務職と現在のカフェの仕事、合わせて15連勤を駆け抜けました。
今年はカナダのサンクスギビングが10月14日にあったので、それまではカフェの仕事も大忙し。
お菓子やケーキ類の梱包など、入ってすぐの新人でもできるような仕事が大量にあったので、初日から働きまくることができました。
本当に労働と雇用に感謝ですね・・・。
サンクスギビングもあり、仕事を探すタイミングも最高でした。
カフェの仕事はチップもいただけるので、モチベが爆上がりです・・・!
オフィス業務は予定通り10月初旬でレイオフ。
当初の予定通り、オフィス業務は10月の初旬でレイオフになりました。
一旦春までレイオフ、という話でしたがフルタイムのカフェ勤務が想像以上に稼げる&環境が良いので、オフィスのほうは確実に復職しないと思います。
カフェの仕事がフルタイム勤務に!!!職場が心地よくて嬉しい。。
先述のとおり10月からローカルカフェで働き始めました。
フルタイムで週5勤務です。
これはありがたすぎる。
フルタイムではあるものの朝が早く、毎日早めな時間に仕事が終わるので、仕事が終わってもデザインの業務委託や買い物、勉強などをする余裕があるんですよね。
プライベートもしっかり確保できる勤務時間、とても嬉しいです。
そしてスタッフミールもあるので日々の食糧難から開放されました。
サンクスギビング中のスタッフミール。
他にも野菜やお肉たっぷりのスープや焼き菓子、パンをたくさん持ち帰らせてくれます・・・
次の繁忙期はクリスマス。
ビザの期限が切れるまでここで働きたいので、本当に頑張りたいと思います。
そして同僚について。
めちゃくちゃ多国籍で、さまざまな国出身でとても楽しいです。
日本人スタッフもたくさんいるのですが、この日本人コミュニティにかなりの心地よさを感じます。
その理由は、日本人の多くが労働ガチ勢のワーホリだから。
カナダでもたくましく自力で生計を立てている人が多いんですよね。
要するに、自分と同じ属性の人が職場にたくさんいるんです。
やっと出会えたこの環境にかなり救われています。
自立してカナダ生活を頑張っている人のコミュニティにいると心地よさが格段に違います。
みんな強いなあと尊敬するし、自分もやっぱり頑張っているんだ!と希望を持つことができます。
他の国出身の同僚とのコミュニケーションに関しては、ここでは話足りないほど色々エピソードや感じたことあるので、別の記事でまとめてみようと思います!
とにかくこの職場では長くたくさん働きたいので、頑張っていこうと思います。
デザイナーとして業務委託が始まりました。
案件ベースで業務委託契約として、デザイナーをしています(在宅で自分のペースで)。
詳しい内容は伏せますが、サイトのデザインからコーディング、WPの実装などなどをやっています。
日本の制作会社で修行させてもらってからカナダに来て本当に大正解だった・・・と、最近何度も感じます。
自分の好きな仕事に関してある程度日本で実務経験を積んでおけば、カナダでも職業選択において妥協するリスクがぐっと低くなると思いました。
自分の好きな仕事内容をコンスタントにできている環境に感謝です。
カナダ生活で気付いた文化あれこれ
最近、バンクーバーで暮らしていて「カナダっぽいなあ」と思うことがいくつかありました。
些細なことなんですが、結構印象的だったのでちょっと振り返ってみます。
雨の中や暗闇を歩いていると、近隣住民にめっちゃ声かけられる
最近は雨が多くなってきたのと、日没が早くなってきたからでしょうか。
それとも、このエリアの住民の方たちがめちゃくちゃ親切だからでしょうか。
わたしはメトロバンクーバーの中でもかなり山のほうに住んでいるんですが、最近雨の中でバスを待っていたり、仕事帰りに暗闇の中で坂道を歩いていると、結構な頻度で車を運転している人に声をかけられます。
「こんな暗い中どこいくの!家近いの?送るから乗りな!」
「モールまで行くの?それなら乗せてくよ!」
などなど、声をかけてくれる人は老若男女、ファミリー、色んな人です。
もちろん毎回断っていますが、本当に心配している感じに声をかけてくれます。
ハウスメイトもよく声をかけられるそうです。
今後も防犯上、車に乗せてもらうことは絶対にないですが、親切な人が多いなあと最近思います。
俺のPC代わりに見ておいてくれおじさん
ダウンタウンのカフェで作業していたとき、隣のおじさんが突然声をかけてきたんです。
「ちょっと俺のPC見といてくれない?」
と。
え、わかったOK、と言ったらそのおじさんは外にタバコを吸いに行きました。
見ず知らずの人にPCを託すのすごいなあと思うし、
しかもちょこっと画面見えたんですが、Figma開いてたんですよね。
デザイナーさんなのかな?
だとしたら余計、仕事で使ってるPCを知らない人に託していいのか?!
とちょっと笑えました。
その後も2、3回、タバコを吸いに出ていくおじさんのPCをわたしは見守るミッションを託されました。
よく図書館とかでちょっと目を離した隙にPCやスマホを盗まれるという話を聞いていたので、
わたしの感覚からするとすごいなあと思いました笑
口癖でsorry言うと、「don’t be sorry!」と毎回言われて自分の口癖に気付く
私はよく無意識に、sorry言ってしまう癖があったんですが、毎回相手に「don’t be sorry!」と言われるんですよね。
仕事でちょっと間違えたことをしたとき、言いたいことが英語がうまく伝わらず申し訳なさを感じたとき、会話をしていて違った解釈をしたとき、何かのオファーを断ったときなどなど・・・
私がsorryって言うと、「don’t be sorry!」のあとに「初めてやる作業なんだから仕方ないよ」とか「僕の言い方もわかりにくかったと思う」とか「全然そんなことで謝らないでよ」みたいなことが返ってくるんですよね。
何が言いたいかというと、sorryって闇雲に頻繁に言わないほうがいいなあということ。
相手の気を悪くしたり、気を遣わせてしまうことがあると感じました。
特に日本人って自分を下げる癖があると思うんですが、その性格が海外ではsorryという口癖に現れているのかも、と思った出来事です。
こっちのおじさんって日本のおじさんと根本的に何かが違う(フレンドリー・子供好き・世間話が大好き)
なんかカナダのおじさんって時々、日本のおじさんと全く別の生き物に感じませんか?(何言ってんだ、と思われたらすみません)
わたしだけかもしれませんが、最近強く感じます。
バスに乗ってきたおじさんが運転手のおじさんを見て「oh~! my favorite driver!!」って大喜びしながらその後ずっとおしゃべりしていたり、
仕事中、スタッフのおじさんとお客さんが仲よさげにずっと喋ってるから「知り合い?」と聞いたら今仲良くなった、と言っていたり、
レフトオーバーあるけどナツも食べる?と言われて断ったら「hey come on, don’t be shy!」とでっかい声でリアクションされたり。
バスに乗っていても、子供に対して優しい人が多い気がします。
赤ちゃんに全力のいないないばあを披露している場面に遭遇したこともあるし、
バスでベビーカーを押してる人が降りようとしていると、率先して手伝ったり「ストローラー通るぜ!」とでかい声で他のお客さんに知らせていたり。
もちろん、バンクーバーにもそうでない人はたくさんいますし、逆に日本にもそういうタイプのおじさんはいるとは思います。
でも、傾向としてそういうタイプの人が多い気がします。
日々バンクーバーで生活をしていて、こっちのおじさんってなんか日本と根本的に違うなあと最近思ったので記録してみました。
11月の目標
カフェの仕事を頑張る!
フルタイムカフェ勤務!
とにかく仕事を早く覚えたいです。
次の繁忙期はクリスマスなので、それまでに一人前のスタッフになり役に立ちたいと本気で思っています。
クリスマスを過ぎると閑散期に入るため、今のうちに頑張りをアピールして閑散期になってからもフルタイムでしっかり働けるようになりたいです。
可能であれば、Google UX courseの受講を11月中に再開したい
先月せっかく受講し始めたけれどレイオフからの仕事が変わったタイミングで解約してしまった、「google ux design certificate」。
UXデザインに興味があったので学び始めたのですが、さすがに環境が変わりすぎたタイミングだったので一旦解約しました。
でも、今の仕事に慣れてきたらまた再開したいです!
あまり時間を置きすぎるとモチベーションが下がってしまいそうなので、11月再開を目指します。
今月もお疲れさまでした!