カナダ生活
2024-07-08
カナダの銀行(CIBC)で口座開設をした話
先日はダウンタウンにあるCIBC銀行へ行って口座開設をしてきました。
私が今回対応してもらったことは、【口座の開設】【デビッドカードの受け取り】【クレジットカードの申し込み】です。
今日はCIBCでの手続きの流れをまとめておこうと思います。
なんだか日本の口座開設よりもシンプルで簡単だった気がします!
事前準備
まず前提として、私はカナダ留学コンパスという留学エージェントさんにお世話になっているため、特典として手数料・口座維持費無料で開設をすることができました。
コンパスさんの口座開設に関する記事はこちらになります。
まだ留学前の方はカナダ留学コンパスさんも検討してみてください!
口座開設にはまず予約が必要でした。
私はバンクーバーダウンタウン、Burrardストリートの支店の方と予約を取りました。
当日の流れ
当日は約束の時間に支店へ行きました。
オンタイムで到着すると、まだ約束していた担当のかたがいらっしゃらなかったので待つことに。
すると少したった後、ふりっふりのかわいいワンピを来た方がスタバを抱えて登場し、ごめんなさい待ったよね!と声をかけられ、とてもカナダを感じました。(このくらいゆるくて良いと思うんだ、私)
個室で手続きを開始
日本の銀行よりもパーソナルスペースを確保されている感じでした。
というのも、まずは受付に行って要件を伝えるのですが、その後対応してもらう担当者の個室に案内されたんです。
ドアもしっかりあって、手続きの際はドアを締めて対応してもらいました。
日本だとパーテーションで区切られている感じだと思うので、少し違いますね。
パスポートとビザの原本を提示
担当の方、すっごく明るくて優しい方で雑談をいっぱい交えながら楽しく手続きができました。
学校慣れた?とかカナダどう?とか。
Welcome to Canada!!と笑顔で言ってもらえたときはなんだか安堵しました。。
おしゃべりしながら、パスポートとビザ原本を求められるので提示します。
それを見ながら担当の方はPCに情報を色々打ち込んだりしていました。
モニターを見ながら説明を受け、必要なタイミングでワコムのペンタブで数回サイン
手続きにあたって、一切書類の記入をしなかったのが印象的でした。
日本だと何枚も書類を手書きで記入し、印鑑も押印しますよね。
CIBCでは手元のペンタブでサインをしただけで、住所やメールアドレス、電話番号は私が提示した情報を担当の方が入力し、それを私が最後に確認するという流れでした。
銀行のことなのでしっかりと内容を聞き逃さぬよう、英語が理解できなかったことは再度聞き返しました。
とはいえすごくシンプルな手続きだったし担当の方もわかりやすく説明してくださったので、そこまで理解に苦しむことはありませんでした!
今日申し込んだクレジットカードは後日受け取れるため、【登録住所に郵送してもらう】または【銀行窓口に受け取りに行くか】を選べました。
私は自分で銀行窓口へ行くほうを選びました。
また、今回は普通預金口座(Chequing Account)を開設しましたが、定期預金口座(Savings Account)の説明もされました。開設が必要になったら連絡してね〜と言われましたが、私はChequing Accountだけで十分そうです。
デビッドカードの暗証番号設定
説明が終わってデビッドカードを受け取ると、今度は担当の方に連れられてATMに行きます。
そこで機械をとおして暗証番号の初期設定をしました。
誰にも番号を見られず設定できるシステムで安心でした。
手続き完了!
これにて手続き完了です!
20分くらいで終了しました。
今回完了したのは、【口座開設(Chequing Account)】と【デビッドカードの受け取り】です。
【クレジットカードの受け取り】に関しては、1週間後くらいにメールにて受け取り準備完了のお知らせがきたので、後日CIBCの窓口へパスポートを持って受け取りました。
↑後日受け取ったクレカです。
口座開設、すごく簡単で拍子抜けしましたが無事に開設できてよかったです!
その後、アプリで必要な登録を完了
その後CIBCのアプリをダウンロードし、オンラインバンキングの必要な登録を完了させました。
アプリの設定の方法はこちらの記事、そしてイートランスファーの設定方法はこちらの記事を見ながらおこないました!
これで問題なく使用できるはずです。
まとめ
今回はCIBCにて、留学エージェントさんの特典を利用して維持費無料で開設してきました。
銀行とのアポ取りから口座開設まで難しいことはそこまでありませんでした。
また、受付の方も担当の方もすっごくフレンドリーで明るくて、ホスピタリティーがすごかったです。こちらも気を張らずに対応してもらうことができました。
これでひとまず、カナダで働く準備は整いました。
仕事探し、頑張ります。