カナダ生活

2024-12-18

バンクーバーで二人暮らし!家探し体験談◎

バンクーバーで二人暮らし!家探し体験談◎
 

来月引っ越すことが決まりました。

カナダに来て2回目の家探しです。

今回はパートナーと二人で住む物件を探していたので、最初の家探しとは状況も予算もすべてが全然違います。

最終的にはかなり特殊ルートで家が決まったので、バンクーバーで二人暮らしがしたい!という他の方にはあまり参考にはならないと思うのですが、ひとつの体験談として読んでいただけたら嬉しいです。

家探しを始めたときの状況・話し合った内容などなど

カナダ全土でみても家賃の高さがNo.1のバンクーバー。(ちなみにNo.2はトロント)

私が年末まで生活するシェアハウスは月に$749なのですが、シェアでもこれよりも低い家賃はそうそうありません。

zimperのレポートによると、2024年現在バンクーバーで1brの物件を貸りるとなると平均して$2,600の家賃がかかるそうです。(移民政策が変わって来年少し低くなるかもだけど)


というわけで、二人暮らし用の家を探し始めたとき、私たちはまずお互いの収入を大公開しました。

月に平均でどのくらいの収入があるか?
どのくらいのレントなら支払えそうか?
レントの上限はいくらか?

などなど、まずは金額面についてお互いの状況や意向を確認をしました。

そのうえで、家探しをするうえで譲れない点・妥協してOKな点を話し合い、それから内見でオーナーさんに確認したいこともリストアップしました。


お互いに確認したこと

  • 希望のロケーション
  • 家のタイプ(studio? 1br??)
  • 他の住人と共有部分がある場合、どのくらいまでなら許容範囲か(ランドリーやキッチンなど)
  • 家賃は完全に折半で問題ないか
  • 生活スタイル


あとはそもそも私たちはお互いの出身国が違うので、衛生観念や家事の分担、シャワーの時間など、基本的な生活スタイルもこのタイミングですり合わせしました。

情報収集方法

今回の家探しでは、

✓ facebookのmarketplace
✓ craigslist
✓コネ

を駆使して情報収集をしました。


シェアハウスを探していたときはJPカナダをメインで使用していましたが、JPカナダだと掲載物件のほとんどがシェアハウス&パートナーが日本語話者ではないので、今回はほとんど見ていません。

ポストを見て気になった物件の管理者に連絡をしていくという通常スタイルでできるだけ多くの数を当たりました。

しっかりカウントしていませんが、7、8件くらいメッセージして、内見できたのは2件、ほどんどは返信も来ませんでした。

内見について

内見は2件行きました。

私たちはロケーション重視ということもあり、家賃は結構高めなエリアとなりました。

1件目

craigslistで見つけてアポを取った物件です。

studioタイプのアパートメント。

レントは$1,850なので二人で折半するとひとり$925なのですが、Unfurnishedなので家具を一から必要があるのとランドリーや光熱費、Wi-Fiも別途自分で支払う必要がありました。

とてもよい立地でお互いの職場へもアクセス良好だったのですが、その場では決めずに一旦持ち帰って話し合うことに。


2件目

最終的に決定したのがこちらの物件。

割と特殊なルートで決まりました。

というのも、以前二人でエアビーとして宿泊した場所で、ロケーションから周辺環境、そして家の設備までとってもよかったのでどうにか賃貸として契約できないか、、ということでパートナーがオーナーさんに交渉してくれました。(ありがとう)

最終的に決まった家について

というわけで家が決まったのですが、どんな家になったかお伝えできる範囲で書いてみます。

✓ 家賃$2,500(一人$1,250)
✓ 1brに小さなオフィススペース付き(2brになるのかな?)
✓ もともとエアビー物件だったので完全Furnished
✓ Wi-Fiから光熱費まですべて込み。
✓ デポジットなし
✓ ミニマムはとりあえず3M(延ばしたければ延ばせる)
✓ 超良好立地(高級住宅街で、お互いの職場まで徒歩圏内です)

ものすっっっっごい優良物件ですが、これはすべてオーナーさんの親切心とパートナーの交渉力のおかげです。

オーナーさんも移民された方ということで、力になりたいとおっしゃってくれました。
とても良い方で、感謝です。。。

一人$1,250のレントって高いんじゃない?と思う方もいるかと思いますが(もちろん高いです)、シェアハウスで$1,000超えの物件もバンクーバーではザラにあるし、職場が徒歩圏内になったことでコンパスカードを買う必要もなくなりましたし(1zone $100超え)、家具も光熱費も全て込みということを考えるとかなりお得な物件だと思います。

家探しの振り返り

というわけで年明けから住む家が決まったわけですが、家探しを少し振り返ってみようと思います。

行動力と運とタイミング

家探し、コツとかよりも行動力と運とタイミングに左右されるなあと思いました。

今回決まった物件も、パートナーが直接オーナーさんに連絡して交渉してくれなければ契約できなかったことでしょう。

オーナーさんもとてもいい方で助けになりたいと言ってくださり、最終的に高級住宅街エリアにしてはかなり良心価格のレントを提示してくださいました。

内見はやっぱり何件かしたほうが良いと思った

カナダに来て初めてのシェアハウス契約では、私は内見を1件しかせずに契約しました。

当時は夏で留学生の数も多く、部屋が争奪戦でアポをとるのも難しかったから仕方ありませんでしたが、

今回2件のお家を見たことで、それぞれを比較検討することができました。

やっぱり複数見て比べて、デメリットとメリットを比べられたほうが判断材料が増えますよね。

時期にもよりますが、余裕があったら何件か見ることをおすすめします!


・・・

ということで、来月からのお家が決まって一安心です。

Natsu

レント払えるようにお仕事がんばります!

TOPへ